株式会社 外松
長野県飯田市松尾上溝3014-2 飯田卸団地
TEL (0265)22-2750(代)
FAX (0265)23-0030
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社長あいさつ


信州のおいしさを全国へ、全国のおいしさを信州へ

東に南アルプス、西に中央アルプスに挟まれ、中央を天竜川が流れる自然豊かな南信州の中心都市「飯田」。城下町として栄えた当地には、産業、文化等の伝統が脈々と受け継がれておりますが、その一つが“お菓子”です。
外松は昭和7年(1932年)に飯田市で砂糖卸売業として創業し、地域の菓子産業への原料の供給から歴史をスタートいたしました。以後、菓子産業から食品産業へと対象を広げて原材料を販売すると共に、地域の小売業の皆様への菓子・食品を供給し、信州で生産されたお菓子を全国に向けて移出を行い、事業を拡大して参りました。平成28年(2016年)、長野県内の流通環境が大きく変化する中、事業の大幅な見直しを行い、創業から続く原材料卸事業、信州で生産された半生菓子の加工・移出事業、飲料の自動販売機事業に絞り込んで、新生外松として再出発いたしました。令和元年(2019年)には、地飴を製造していた地元企業の事業を引き継ぎ、新たな展開も始めました。

今、食品業界は大きな変化の中にあります。世界経済の減速、食糧需給バランスの変化、異常気象による農作物への影響、為替・原油・穀物相場の変動等の世界的な動きに加え、国内では人口減少と少子高齢化の進行、消費動向の変化、食品の安全・安心への責任の高まり、食品表示法、食品衛生法をはじめとする法律改正への対応、訪日外国人の増加等、多くの対応が求められております。また2027年にはリニア中央新幹線が開業し、飯田に駅ができ、三遠南信自動車道の開通も同時期に予定されて、当地域の大きな変化が予想されます。外松は、地域と全国から得られる情報を最大限に活用し、スピーディに的確な営業提案を行うと共に、オリジナルな新しいおいしさの開発とFSSC22000に基づく安全の追求を進め、「当たり前のことが普通にできる企業」になることを目指し、変化に対応してまいります。

お菓子は心を和ませ、楽しさや夢を創造し、心と体の元気を育てます。外松は、新しい食の夢を創造し、おいしさを通じて笑顔を広め、社会に貢献し続けます。今後も一層のご支援、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 外松健太郎




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