信州 飯田の地場産業『半生菓子』 |
半生菓子とは生菓子の水分を30%以下におさえ、日持ちするようにしたお菓子です。半生菓子製造は飯田地域の地場産業として昔から盛んでした。現在、飯田地域と松本地域で、全国の半分近いシェアを持っています。 |
半生菓子の商品管理 |
安定した製品供給
半生菓子メーカーは在庫を持たない受注生産が多いため、全国の得意先へ安定的に製品を供給するための製造調整が大変重要な課題となっています。 |
品質管理の徹底
食品の安全・安心に対する消費者の目が厳しくなり、情報通信の発達により情報の伝達・拡散速度が飛躍的に早まる中で、食品表示法の施行をはじめとする新しい法律の制定や改正が行われ、順守が求められております。 |
迅速で効率的な物流体制
よりおいしいお菓子を求める消費者の嗜好にあわせ、半生菓子も水分が多く、生菓子に近い製品が増えています。 |
外松の自社製品開発 |
外松ブランド商品
外松では、以前より、登録商標である「伊那節」に代表される自社ブランド商品の開発に取り組んできました。 商品開発
商品開発は、1990年から飯田営業所に設置した商品開発室(現商品開発部)で専任のスタッフが企画・開発を行い、地元の菓子メーカーに製造を委託しています。商品開発課では、市場ニーズの分析などをもとに独自の発想を行い、商品の構想から、販売価格、包装形態、売り場の演出を考慮したパッケージデザインまでトータルに商品を企画しています。 |
前のページ 原材料 |
コンテンツのトップ |