私は、結婚してから、妻の地元である飯田に何度か訪れるうち、いつか住めたらいいなという願望を持っておりました。長い間横浜に住んでいた私は、Iターンでこの地の食品関係の企業を探しておりました。昨年、偶然中途募集をしていたのが、外松です。
地元食品産業の発展に携われるところに魅力を感じ、入社を決めました。Iターンで移住に時間がかかる部分も考慮してくれました。そんな信州の人の温かさにも惹かれました。
南信州地域の和菓子店、洋菓子店、ベーカリー、外食レストランを中心に原料を提案し、販売する営業をしております。原材料流通部では、それ以外に半生菓子メーカー、 農産加工メーカー、醸造所(ワイナリー)等多岐に渡っております。
自分の提案した原料が取り入れられ、商品が完成した時は、何とも言えない達成感があります。そのような商品がお得意先だけでなく、消費者までも受け入れられ、「おいしかった」という喜びの声を聞いたときに、仕事のやりがいを感じます。
お得意先が多く、仕事に追われる部分はありますが、常にお得意先が自分を待っていると思い乗り越えています。また、つまずいても上司、部下関係なく助けあえる環境にあります。このような働きやすい環境も、モチベーションに繋がっていると思います。
原材料流通部のお得意先は南信州の「食」を支えています。その「食」の発展に貢献できるよう営業を進めていきたいと思います。また、南信州の「食」を全国に広めていきたいと思います。